薄毛の女性は整髪料のつけ方に注意!間違った使用方法が薄毛の原因に
こんにちは(*'ω'*)
東京も梅雨に入り、薄毛の女性にとっては悩ましい時期を迎えました。
私を含めた髪の毛が細く少ない女性にとって、この時期はなかなか髪の毛がまとまらなくて悪戦苦闘の日々を送る人も多いのではないでしょうか。
整髪料は、そんな私たちの髪の毛をうまくまとめてくれるお助けアイテムといっても過言ではありません。
でも、整髪料が私たちにとって髪を整える救世主である一方で、成分やつけ方によっては薄毛が進行する原因になってしまうこともあるのだとか(-_-;)
そこで今日は、薄毛の原因になる整髪料の成分や、薄毛の女性が整髪料をつける場合の注意点などをご紹介します。
【目次】
整髪料に含まれる成分には薄毛の原因になるものも多い
髪の毛を整えるのに必要不可欠なヘア「ワックス・スプレーといった整髪料ですが、中には頭皮環境を悪化させて薄毛の原因になるものが含まれる整髪料も多く存在します。
特に女性が使う整髪料の中で頭皮に付着することで頭皮環境の悪化につながるといわれているのが、
- 合成界面活性剤
- 香料
- 防腐剤
- 油分
の4つです。 この4つの成分について詳しく見ていきましょう。
合成界面活性剤
合成界面活性剤はシャンプーや食器用洗剤などにも含まれる身近な成分です。
石油などを原料に人工的に作られた界面活性剤で、ヘアワックスやムース、ヘアクリームなどの様々な整髪料に使われています。
とても便利なものですが、刺激が強く、肌が弱い人にとってはフケやかゆみなどの頭皮トラブルが起こりやすいというデメリットがあります。
香料
整髪料の中には、良い香りを演出する香料が使われているものが多くあります。
香料の中には天然由来成分を使用した天然香料と、人工的に作られた合成香料の2種類ありますが、その内の合成香料は特にアレルギーなどの肌トラブルを引き起こしやすく、頭皮環境の悪化により薄毛が進行する恐れがあるようです。
防腐剤
よく使用されるのは「パラベン」という合成防腐剤です。
化粧品などにも使用されているので、目にしたことのある人も多いでしょう。
この合成防腐剤も香料と同様、アレルギーによる炎症などの肌トラブルから薄毛につながる恐れがあります。
油分
髪にツヤとキープ力を与える油分ですが、頭皮につくと毛穴詰まりを起こしてフケやかゆみ、赤などの頭皮トラブルの原因になることも。
使用する際は頭皮に付着しないよう気を付けましょう。
薄毛の女性が整髪料を使用する際の注意点は?
上記で紹介した成分の入った整髪料を入った成分はなるべく避けるべきですが、その他にも整髪料を使用するうえで注意すべき点はいくつかあります。
では、どういう点に注意して整髪料を使用するのが良いか、注意点をまとめてみました。
頭皮に直接整髪料をつけない
整髪料が頭皮に直接ついてしまうと毛穴が詰まり、頭皮に栄養がいかないことが原因で薄毛になる可能性があります。 また、整髪料の中には刺激が強いものもあり、炎症やかゆみといった頭皮トラブルからも薄毛につながるので、髪の毛だけにつくように注意しましょう。
整髪料を使用した後は必ず洗い流す
人によっては髪の毛を洗う頻度が隔日だったりする場合もあるようですが、整髪料を使用した日は必ず髪の毛を洗い、整髪料の成分をしっかりシャンプーで落とすようにしましょう。
髪の毛を洗わずに寝てしまうと頭皮に雑菌が入り、頭皮環境の悪化につながります。
また、シャンプーの前に頭皮をお湯で予洗いしてからシャンプーをすると、頭皮の汚れを落としやすくなるのでおすすめです。
それから、シャンプーする際は指の腹で優しく洗い、ゴシゴシこすらないように注意しましょう。
整髪料をつける日を減らす
仕事など、しっかり髪形を整えていかなければいけない日以外は整髪料をつけないなど、使用頻度を減らすことも頭皮や髪の負担軽減に効果的です。
整髪料を見直し、薄毛の進行を予防しよう
今日は整髪料に入っている成分と薄毛の関係、整髪料を使用する場合の注意点についてご紹介しました。
薄毛女性にとって髪形をうまくまとめてくれる整髪料は必要不可欠な存在ではありますが、同時に使いすぎやなかに含まれる成分によって薄毛が進行してしまう原因になることも。
天然由来の成分を使用した整髪料を使用したり、たまにはつけずに髪を休ませたりするなど、頭皮環境への影響も考えた整髪料の使い方を心がけていきましょう(*’ω’*)
もしもすでに薄毛が進行して気になるときは、女性の薄毛治療も積極的におこなっているクリニック もあるので、早めに相談してみることをおすすめします。