薄毛で悩む女性におすすめの食べ物、NGの食べ物は?

こんにちは。4月ですね(*^-^*)
皆さんの中には、新年度を迎え、新天地での生活が始まった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もついこの間新入社員らしき人たちを見かけて、初々しさを感じました。
私も昔はこんな感じだったのかなあと思うと、なんだか懐かしい気分になります。

ところで以前このブログにて、女性の薄毛にお茶が薄毛改善や育毛効果があると言われていることについてお話しましたね。

fusafusa-female.hatenablog.com
緑茶に含まれるカテキンやセージなどのハーブには、女性の薄毛改善につなげる効果があることがあるそうです。

そこで同様に、今回は女性の薄毛に効果的な食べ物、NGな食べ物はあるのか調べてみました。

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【目次】

髪の毛を作るのに必要な栄養素は?

髪の毛を構成する成分は、ケラチンと呼ばれるタンパク質の一種です。
食事の際に取り込まれたタンパク質を材料として体内で分解、再結合することで作られます。
ケラチンは18種類のアミノ酸から構成されていて、その中でも多く含まれているシスチンは、太く丈夫な髪の毛を作るのに重要です。

頭皮環境を整えるビタミンの摂取も重要

また、ケラチンの働きをサポートする役割をもつビタミン類も重要です。
特にケラチンの生成を助けるビタミンB、頭皮環境を健やかに保つ働きのあるビタミンA、頭皮の血行を促進して酸素を送るのを助けるビタミンEは積極的に摂取したいところです。

女性の薄毛改善におすすめの食べ物

女性の薄毛改善におすすめの食材としてまず挙げられるのは、髪の主成分であるケラチンの元となるタンパク質を多く含む肉、魚、卵、乳製品、大豆などです。

その中でも健康な髪の毛の生成に必要なシスチンが多く含まれる青魚や大豆、牛肉、卵の摂取をおすすめします。

また、ケラチンの働きをサポートするビタミンBを多く含むレバー、あさり、ししゃも、舞茸や、ビタミンAを含む卵、うなぎ、バター、ビタミンEを多く含むナッツ類なども積極的に摂取しましょう。

女性ホルモンの乱れを改善する食材もおすすめ

女性ホルモンであるエストロゲンの減少も、女性の薄毛の原因の一つ。
特に産後や更年期はエストロゲンが減少することによる女性ホルモンの乱れによって、薄毛になりやすくなります。

そこで、大豆イソフラボンを多く含む豆腐や、発酵食品である納豆、ゴボウやバナナなどの食物繊維・オリゴ糖が豊富の食材も積極的に摂るようにしましょう。

女性の薄毛改善にNGの食べ物

薄毛は頭皮の血行不良も原因の一つとなります。
頭皮の血行が悪くなると栄養が十分毛根まで行きわたらなくなるため、髪の健全な成長に影響を及ぼします。

ハンバーガーやピザなどのファストフードやアルコール類などは、頭皮の過剰な皮脂分泌による毛穴のつまりを引き起こし栄養素が頭皮に回らない原因となるため、なるべく控えるようにしましょう。

食べすぎも薄毛の原因の一つ

髪の健康のためには3食バランスの良い食事を摂ることが理想的ですが、食事の食べすぎもまた、薄毛の原因となるので注意が必要です。

髪の生育に良いからと食べすぎてしまうと肥満の原因に。
太ると血行が悪くなり、内臓に負担がかかってしまいます。 そうなるとせっかく髪に良い栄養を摂取しても、髪に栄養が行かずに逆に薄毛が進行する可能性があります。

薄毛の根本的な改善には、自毛植毛がおすすめ

今日は女性の薄毛改善におすすめの食べ物、NGな食べ物についてご紹介しました。
3食バランスよく、タンパク質やビタミン、食物繊維などを意識した食生活を送ることは、薄毛改善の手助けになります。

ただし、あくまで食事は健全な髪の生育を進めるためのサポートにすぎず、すでに薄くなった部分に髪を生やすことはできません。

もし薄毛を根本的に治し髪型を気にしない人生を送りたいのであれば、健康な部分の髪の毛を薄毛部分に移植する自毛植毛がおすすめです。

とはいえ、適当にクリニックを選ぶのはNG。
最近は自毛植毛を取り扱うクリニックが増えてきましたが、まだまだ技術が魅力なクリニックが多いのが現状です。
自毛植毛は繊細な技術と知識が必要なため、症例が豊富で技術力に定評がある親和クリニックなどのクリニックを選ぶと安心です。

多くのクリニックでは無料カウンセリングなどを実施しているので、いくつかのクリニックを受診してみても良いと思いますよ(*^-^*)