薄毛で悩む女性におすすめの本3選!治療には自毛植毛が1番?

薄毛で悩むのは男性だけでなく、女性も同じ。
女性の場合は薄毛になると、髪のボリュームが出なくて髪型が決まらなかったり、年齢より老けて見えたりしやすくなります。

いつまでも若々しく見られたいなら、綺麗でボリュームがある髪の毛は不可欠ですが、一体どうやったら綺麗な髪の毛を保つことができるのでしょうか。
そこで今日は、女性で薄毛に悩む人におすすめの本を3冊ご紹介します。

f:id:fusafusa-female:20200521173225j:plain

薄毛で悩む女性におすすめの本3選

以前よりも注目されつつあるとはいえ、女性の薄毛治療は男性の薄毛治療と比べ専門としているクリニックは少なく、ネット上に出回っている情報も少ない気がします。

ここでは、女性の薄毛対策や治療に関する情報が掲載されている3冊の本をご紹介しますので、参考にしていただけると幸いです(*^-^*)

①音田正光著「薄毛革命『自毛主義のすすめ』」

f:id:fusafusa-female:20200521173354j:plain

この本を書いたのは、自毛植毛で有名な親和クリニックの総院長、音田正光先生。
男性だけでなく女性の薄毛が取り上げられるようになった昨今において、さまざまな方法を試しては薄毛治療に期待が持てなくなっていた「薄毛難民たち」を救うべく書かれた一冊と言えるでしょう。

本の中では、誰も教えてくれなかったような薄毛の本当のメカニズムや薄毛を根本から解決する方法など、薄毛治療をすすめる上で知っておきたい内容が多く掲載されています。 男性はもちろん、女性の薄毛対策にもしっかり対応している本です。

今は紙媒体のみの購入ですが、今年の5月31日に電子書籍になるそうなので電子書籍派の方はしばらくお待ちください(^^♪

amazon「薄毛革命『自毛主義のすすめ』」

②元神賢太著「専門医が徹底解説! 女性の薄毛解消読本」

f:id:fusafusa-female:20200521173417j:plain
青山セレスクリニックの理事長で船橋中央クリニックの元神先生による、女性のための薄毛治療を指南した本です。

女性の薄毛治療をはじめ、エイジングケアや美容整形などで5万人もの女性達の悩みを解決してきた“美のコンシェルジュ”が薄毛にならない生活習慣や薄毛治療の手段について紹介しています。

最初から最後まで女性の薄毛に関する本なので、とにかく女性の薄毛の解消法が知りたいという人には効率がいい本だと思います(*‘ω‘ *)

amazon「専門医が徹底解説! 女性の薄毛解消読本」

 

③辻敦哉著・北垣毅監修「育毛のプロが教える髪が増える髪が太くなるすごい方法」

f:id:fusafusa-female:20200521173435j:plain
この本の著者は頭皮マッサージのプロである超人気ヘッドスパ店経営者で、監修は千葉大学医学部教授も務める北垣毅先生。
薄毛治療には色々な方法がありますが、副作用が心配なものも中には多いのも事実です。

そこでこの本では、100%天然成分、自分で作れる「粉シャンプー」を使ったヘアケア方法で太く強い髪の毛になる方法が紹介されています。
ヘッドマッサージの専門家ということで、頭皮マッサージ方法もしっかり学ぶことができますよ!
粉シャンプーと頭皮マッサージの力で髪をすこやかに健康に導きます。

できるだけお金をかけずに薄毛予防や育毛をしたいという方には、ぜひ読んでもらいたい本です。

amazon「育毛のプロが教える髪が増える髪が太くなるすごい方法」

 

薄毛治療の種類

f:id:fusafusa-female:20200521173455j:plain
薄毛治療と一言で言っても、薄毛治療の方法は実にいろんな種類があります。
ここでは、薄毛治療の方法にはどんな種類があるのかご紹介していきます。

投薬による薄毛治療

一般的に一番ポピュラーな薄毛治療は、フィナステリドやミノキシジルといった薄毛の進行を抑えたり発毛を促したりする効果があるAGAの治療薬を服用、または塗布する方法です。

ドラッグストアなどで売られているAGA治療薬には、リアップなどの第1種薬医薬品から、薬剤師がいないドラッグストアでも購入できる医薬部外品から、薬剤師の許可が必要な第一種医薬品まで実にさまざまなものが存在します。

しかしながら、市販の薬は作用が弱いものが多く、どれが自分に合った治療薬なのかも判断しにくいため、市販薬を使用するよりはAGA専門のクリニックを受診して処方してもらうのが一番良いでしょう。
クリニックによっても多少金額は変わってきますが、平均で1ヶ月当たり1万円~2万円ほどの費用がかかるようです。

 

育毛を促す注入療法

最近ちらほら耳にするようになったのが注入療法という治療法です。
注入療法には、メソセラピーやHARG(ハーグ)療法の二種類あります。

投薬治療では、AGA薬を服用したり患部に塗布したりすることによって育毛を促しますが、注入療法の場合は、薄毛に効果があるという成分を薄毛が気になる部分の頭皮に直接注入します。
患部の頭皮に直接薬液を注入するので、投薬治療よりも効果が出やすいのが特徴です。 注入方法は注射器や針付ローラー、レーザー照射など、クリニックによって異なるのだとか。

痛みが少なく効果が投薬治療よりも早く出るというメリットがあり、治療後も年1~2回のメンテナンスで治療効果を保つことができるそうです。
費用は1回5万円~12万円程と、投薬治療に比べると少々高くなるようですね。

人工毛による植毛

人工毛による植毛は、人体に馴染みやすいポリエステルやナイロンなどでできた人工毛を薄毛部分の頭皮に埋め込んでいく治療法です。

自毛植毛よりも安価で希望通りに髪のボリュームを増やすことができる、カツラよりも不自然になりにくいというメリットがありますが、時間が経つにつれ化膿などの皮膚トラブルが起きやすくなります。
また、免疫システムにより拒絶反応が起こるなどの副作用が起こることも。 人工毛のため成長せず、1年ほど経つと植毛した毛の6割から8割は抜け落ちてしまうのもデメリットと言えるでしょう。

せっかく手術で埋め込んだ毛も1年でやり直しとなると、結果的にコスパが悪く身体への負担も大きそうですよね

 

自毛植毛

人工毛とは違い、自分の髪の毛(脱毛に関連する男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部)を薄毛の部分に埋め込む植毛方法を自毛植毛と言います。

自分の毛髪を使用するため拒絶反応が起こりにくく、一度髪の毛が定着すると半永久的に治療効果が得られ、メンテナンスも不要です。
施術方法によっては日帰り手術も可能で傷跡も少なくて済むのだとか。

ただし、高度な技術が必要となるため、1回の手術費用が100万円程の高額な手術費用が必要となるデメリットがあります。

薄毛治療で一番コスパが良いのは自毛植毛

様々な薄毛治療方法について見てきましたが、メンテナンスなし、拒絶反応がほとんどなしで半永久的に薄毛から解放されることを考えると、最終的にコスパが良いのは自毛植毛ではないかと思います。

少なくとも、初期費用は安くてもずっと治療を続ける必要がある投薬治療や、自毛植毛よりは安くても1年で半分以上抜け落ちてしまう人工毛による植毛よりは有効な治療手段だと思います。

手術費用については、一括で支払うのが無理でも今は医療ローンなども利用できますので、それほど心配はしなくてもよいのではないでしょうか。

薄毛で悩む女性におすすめの本3選まとめ!

今日は薄毛で悩む女性におすすめの本を3冊ご紹介しました。
情報化社会の現在において、女性の薄毛治療についての情報は男性に比べまだまだ少ないので、正しい薄毛予防法や解消方法をこういった本から学ぶことも必要なのではないかと思います。

女性なら誰しも願う、いつまでも若々しく美しい女性でいるためにも、しっかりと薄毛予防をして健やかで美しい髪の毛を手に入れましょう(*^-^*)